創業にあたって、私共のMission/ミッションを表現した屋号にできたらと思案していたところ、友人の１人にサーフィンが趣味の方がおり、ハワイ語で考えてみたらとアイデアをいただきました。同じことを考えられる方はいらっしゃるようで、ハワイ語の１単語ではすでに会社名として採用されてしまっておりネーミングは難航しました。

最終的には、「ＭＥＬＩＡ＋ＭＡＮＡ」を組み合わせた造語「MELIAMANA」を屋号に決定しました。

前半の「ＭＥＬＩＡ」という言葉は、ハワイ語でＰＲＵＭＥLＩＡであり、ハワイに生息しているプルメリアの花のことです。プルメリアの英語の花言葉は「beauty（美）」「charm（魅力）」「grace（しとやか、上品）」という意味があり、まさに私共の目指しているゴールを表現できると考えました。 後半の「ＭＡＮＡ」という言葉は、ハワイ語で「神秘的な力の源」という意味を持ちます。この言葉は、「超自然的な力」という意味があり、また、「健康な体」、「知識が豊かで聡明な人」などもマナが強いと考えられています。私共の「人間の本来持っている代謝・免疫機能を最大限に引き出す、ターンオーバー、抗酸化といったサイエンス領域も含めて美と健康を探求する」といったコンセプトを表現できると考えました。 この２つのハワイ語の造語である「MELIAMANA」のロゴは、屋号の前半部分「MELIA」に因んで「プルメリアの花」をモチーフに創作しました。

「美と健康」を探求するにあたって、「エイジングケア」にフォーカスしたサロンとしたい。「医療」にて外科的な治療や化学的な治療をして副作用に悩まされることを最低限にしたい。事後対応ではなく、人間の本来持っている力で「悪くなる・酷くなる」前に、事前に予知予防したい。「予防医学」的な考え方を参考に、人間が本来持っている機能を活性化させることにより、外見も内面も若々しく意欲的な印象を維持することをサポートしたい。 将来的には、DNA検査による遺伝的な特性に基づいたエイジングケアのアプローチができるかもしれない、デジタルツインの世界で肌の今後をシミュレーションできるようになるかもしれない。 そんな近未来に想いを馳せています。